医学連第39期中央執行委員会は、4月2日に第2回中央執行委員会を行いました。39回大会で役員に選出されてから初めての本格的な会議となり、今年度の活動がスタートしました。会議の内容は以下の通りでした。
〇書記局オブザーバー承認、会議のルール、三役紹介
新しい役員の紹介、会議のルールの確認を行いました。
〇自己紹介
新しく加わったメンバーも含めて、お互いの交流を深めました。
〇各WGより(省庁交渉・地域枠)報告
38期で行った省庁交渉について担当役員より報告を行いました。
・省庁交渉では、アンケートや自治会懇談を通して集めた声や、医療に関するさまざまな社会問題について、要請しました(オンライン授業、医学教育、国家試験のことなど)。
・課題となっていた地域枠学生Aさんについて担当役員より報告を行いました。昨年度は当事者の話を聞く中で地域枠に関する疑問点が出てきて、質問状の作成へとつながりました。今年度は質問状の分析を考えており、メンバーを募集中です。
〇年間サイクルと役割分担
年間の予定について委員長から共有しました。それぞれの予定を含めて確認しています。
〇役割分担に関して
役員の担うWG(ワーキンググループ)の構成が大きく変更になりました。今後希望を取ったうえで所属が決まっていきます。また、お仕事をする上での注意事項について共有がありました。ほうれんそう(報告・連絡・相談)が大切です。
〇規約学習講演会
・医学連OGの先生より、医学連の規約・活動についてご講演いただきました。医学連の活動の意義や、その中での学びを実体験を踏まえて一緒に考える機会になりました。
・SGD①:講演を聴いて、規約の中で気になった点や今後の活動で注力したい部分などについてお互いの考えを共有しました。
〇担当校の確認
・役員一人一人が各大学との連絡役を担います。この関係性が医学連の活動の重要な部分となります。
・新しい担当の割り振りを決定・確認しました。今月中に一回は連絡をし、懇談の予定を立てたり、近況を聞くなどしていきます。
〇アンケート最終報告書・学会抄録について報告
・38期アンケートの最終報告書と学会抄録について担当役員より報告がありました。アンケートの背景・内容の説明と、最終報告書に関する相談がありました。また、アンケートの結語の執筆の進捗共有と相談も行われました。
・SGD②(アンケート・学会):報告のあったアンケートの最終報告書と学会抄録について、役員からの意見を集めました。
〇広報について
・医学連を拡大・強化するにあたって広報の重要性を再確認しました。広報のゴールとしては、見ている人が楽しく感じることであり、それを通じて関わる人を増やしていくために努めていきます。
・各媒体の紹介(医学連新聞・facebook/Twitter/HP/Slack/自治会ホットライン/九山自治会×医学連LINE)がありました。
・新聞作成係を決定しました。
〇その他
基本情報登録、名刺作成、出金伝票についての説明があり、最後にまとめを行って会議は終了しました。