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アンケート協力のお願い📝

医学生の皆さんこんにちは。全日本医学生自治会連合(医学連)より、アンケートのお願いです。

医学連では、毎年全国的な課題について、全国の医学生を対象にアンケート調査を行っています。集められた医学生の声は、文部科学省・厚生労働省との省庁懇談や、医学教育学会での発表、メディアなどでの発信を通じて国や医療業界、各大学などへ届けられます。

過去に行われたアンケートはこちらから👉https://www.igakuren.jp/igakuseidata/

今年度は『医学生の声を届ける!コロナ時代の意識と生活の実態調査』と題して計3回のアンケート活動を行い、新型コロナウィルス感染拡大下において、医学生がどのような学習・生活環境にあり、どのようなことで困っているのかを時系列で調査します。

回答数を集めるには、皆さんのご協力が必須です!ご協力お願いいたします🙇‍♂️

▼回答フォーム▼
https://forms.gle/3DYXxPqLoDubad338

⚠️一度回答した方は重複して回答されないようご注意ください。

2020年7月17日~18日にかけて行われた、第52回日本医学教育学会大会で、医学連の報告「地域枠・地域の医師確保に関する学生への調査結果及び考察」が学生優秀演題賞に選ばれました!

アンケートのデータはこちら

学会抄録はこちら

今年の学会大会は一部オンライン配信、医学連のような一般演題は誌上報告となったため、先生方に向けて直接話をすることはできなかったのですが、このような形で医学連の調査を評価していただけたことには大きな意義があると感じました!

全国の医学生を対象に、地域枠、医師確保について聞いたアンケートになっていますので、調査結果もぜひご覧ください!

コロナ禍学生リレートークを開催しました!!

医学連は、7月12日(日)にオンライン企画として「コロナ禍学生リレートーク」を開催しました。
全体で62名(全国27大学の医学生・看護学生、メディア・現役医師など学生以外11名)にご参加いただき、大変盛況に終えることができました。
 
企画では、1〜6年生までの各学年ごとに数名ずつ発言がなされ、それぞれの学年においてコロナ禍で被っている影響や大学側の対応策について、学生側の取り組みについて語ってくれました。
 
参加者の中から、23名の学生が発言を行い、各大学での学生が抱える問題点を、一つ一つ非常に率直な言葉で語っていただきました。
学年ごとの特徴としては、1年生は特に同級生・上級生とのつながりが非常に少なく入学からこれまで寂しい思いをしていること、2年生は解剖実習を中心とした基礎実習に大きな影響が出ていること、3-4年生はオンライン講義や試験で学生への配慮が足りていないことや新歓についての取り組み、5年生は臨床実習ができない影響や再開するために工夫していること、6年生は移動制限によってマッチング試験への不安が大きいこと、などが紹介されました。
また、全体を通しては、アルバイトなどの制限を受けたために「学生への支援金や学費減免を求めたい」という声や「学生の声を大学に届ける学生自治会をつくりたい」といった発言もあり、今後も活動を継続していく決意が語られました。
 
この企画では、様々な問題点を学生の生の声で語ってもらったことで、学生の「困っている」を可視化することができました。また、異なる大学や学年でもお互いの状況を知り、共通点から問題意識を共有することで、まさに学年ごとにバトンをつないだ“リレー”となったと思います。
これらの問題提起を受けて、医学連としても全国の医学生の声を丁寧に拾い上げ、早急かつ継続的に取り組んでいく必要性を感じました。
 
また、今回は自治会活動であるかどうかにかかわらず個人で声を上げる機会としての企画設計を行い、自治会関係者以外の方にもたくさんご参加いただきました。これを通して、ちょっと気になる他大学の状況も聞ける、気軽な交流の機会になったかと思います。
 
自治会活動のみならず、こうした医学生の交流の場となるプラットフォームは必要であり、今後もこうした企画を行ってたくさんの医学生の皆さんに広げていきたいです!
 
↓企画の様子(写真は加工してあります)

第5回中央執行委員会議を開催しました!

医学連中央執行委員会では、本日7/4(土)に第5回中央執行委員会議を行いました。

医学連大会で役員が決定されるまで、第12回(本来なら第2回)、第13回(第3回)、第14回(第4回)、と任期を延長して会議をしていましたが、晴れて役員が選出されたため、今回以降を「第5回」と便宜上呼ぶことにしました。

会議のまとめを紹介します!

 

・近況
役員の大学でも課題や試験が重なってきたり、実習が再開となるところもあるようです。

・各地の動きの共有
全国的に、自治会の動き、自治を求める動きが活発化しているようです。
学生会がない大学でも学生向けのアンケートを行って声を集める動きもあるようです。
大学によっては独自の学生支援を求める動きも。

部活が全面的に禁止されているところもあるようです。

地域枠に関する昨年の医学連アンケートを踏まえ、今後県や大学との懇談等を設定していこうとしている自治会もあるようです。
感染対策の方策を学生で策定したり、消毒用物品を学生会で購入し、部活に配布するなどしているところもあるようです。
オンラインでの学生大会を行おうとしている大学もあるようです。

継続的に情報収集を行っていきます。
聞きたい情報がありましたら役員へお伝えください。

・医学連大会振り返り
参加していただいただき、ありがとうございました。
当日は、地域枠、次世代の獲得、他学科の学生自治会・医学部の学生会自治会の再建・盛り立てなど、様々な点が議論されていたようです。
運営については良かった点、課題となる点も見えてきました。
今後の活動に活かしていきます。

・サイバーシンポジウムhttps://cybersymposium.jp/
日程11日(土)に最終回が開催されるようです。
医学連からは役員が発表しに参加します。
※医学教育学会主催の企画であり、参加者の上限に達した場合等につきましてはご了承ください。

・新型コロナウイルス感染症関連に関する議論
①コロナ禍学生リレートークを開催します!
日程:7/12(日)13:00〜14:30。
参加URL:https://forms.gle/PVKDbzbS6eJqnZ8Z9
参加対象:学生、教員、医師、文科省・厚労省の職員の方などに声掛けする予定です。
発言対象:学生
目的:この3ヶ月で思ったこと、困ったこと等、学生自治会で取り組んできたことなどを学生に発言していただき、学生が置かれた状況を可視化していくものです。

是非ご参加ください!
※各種メディアにもリレートーク開催の情報をお伝えする予定です。
※YOUTUBE LIVEでZOOM画面の配信を行うことも想定しています。

②アンケート
今年度は複数回(3回を想定)に分けて行う方針です。
コロナに関する危機対応を学生の目線から聞き、その変化を追う方針です。
とくに危機対応として、大学と学生との意思疎通に関して調査していく方針です。
さらに詳細が決まりましたら、お知らせいたします。
アンケートの配布・回収の際にはご協力よろしくお願いいたします。

③病院見学・マッチング
6年生で病院見学に行った場合、2週間実習を休むということになっている大学があり、7月にマッチングの試験がある場合、出席日数に関わり困っている学生がいるとのことでした。これを受けて、厚生労働省に電話での確認をしました。また、マッチング協議会にも確認の電話をすることになっています。
詳細については追ってお知らせいたします。

・医ゼミ医学連企画
9月開催の63医ゼミ本番にて医学連企画を行う方針です。
企画の詳細が決まり次第お知らせいたします。

・学習
厚生労働省が出しているSD(Student Doctor)、医学生の医行為に関する文章と、情勢記事を読みました。
行政文書はなかなか読みにくいものですが、今後とも学習を積み重ね、国の方針を掴んでいきます。
また、情勢も追いながら社会と医療の関係を考えていきます。

・医学連の運営について
医学連が良い形で継続・発展していくように、運営や引継ぎのやり方を改めて話しました。今回の議論では「仕事の見える化」「後輩のフォロー」がキーポイントだったように思います。今後とも議論を重ねていきます。

・広報
HPブログを継続的に更新していきます。
7/12(日)に行われるリレートークへのご参加、よろしくお願いしたします。

こんにちは。
今回は、オンライン企画「コロナ禍学生リレートーク」の開催についてお伝えします!
今年度開始から3か月余りの間、コロナ禍のもとで各大学が対応を重ねてきました。その間に起こったことについて、
・医学生の困っていること
・自治会として取り組んだこと
・見えてきた大学・社会の問題点
・その他、コロナ禍の中で発信したいこと
などを医学生の視点から発信する機会として、新たにトーク企画を設けました。
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!
 
≪企画詳細≫
日時:7月12日(日) 13:00~14:30本企画、14:45~交流会
ツール:zoom
参加費:無料
申し込み締め切り:発言希望者は7月8日(水)、ほかの参加者は11日(土)
↓↓申し込みフォームはこちら↓↓
リレートーク申込フォーム
https://forms.gle/PVKDbzbS6eJqnZ8Z9
自分の学年の部分だけでも聞くことができるよう、参加の出入りは自由とします。発言の有無は自由です(聴くだけOK)。当日は匿名での参加も可能です。また、大学の教員の方などにも参加を呼びかけ、医学生の生の声を受け止めていただくことができればと考えています。
一人あたり数分ずつの発言を、リレートーク方式で行います。また、リレートーク終了後に自由参加で交流を深める場を設けます。
事前に申し込みを頂いた方をzoomミーティングルームに招待します。
 
≪タイムスケジュール≫
学年ごとに15分間を設け、該当する学年の学生でリレートーク式に発言していただきます。
12:45~つなぎ始め
13:00 はじめの挨拶
   1年生トーク
13:15 2年生トーク
13:30 3年生トーク
13:45 4年生トーク
14:00 5年生トーク
14:15 6年生トーク
14:30 終わりの挨拶
    休憩
14:45 自由参加で交流会(30~60分程度)
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