医学連が昨年2016年12月〜2017年3月にかけて行った、「目指す医師・医学者像についての意識調査」の分析結果を、この度m3の運営しているキャリアデザインラボにおいて紹介していただきました!
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◆「なりたい医師像がある」医学生の約半数-医学生4129人が考えるキャリアVol.1
https://career.m3.com/contents/lab/medical_student_suvey01.html
◆キャリアデザインラボのFacebookアカウントでも紹介いただいてます!
https://www.facebook.com/drlab.m3c/posts/793118927515969
本調査は、”医学部の教育において、医学生がどれだけキャリア形成を考える機会を得られているかを解明し、これからの大学教育や新専門医制度の議論にフィードバックしていくこと”を目的として行われ、
・医学生はどのような時に医師・医学者像を考えるのか?また、そのような機会は医学教育の中で十分得られているのか?
・今の医学教育は医学生に対し医師になるモチベーションを与えうるものか?
・医学生が将来のキャリアについて悩みを相談できる場はどこなのか?医学生はどこに受け皿を求めているのか?
といった質問に加え、先週7月7日に正式に2018年からの制度運用が決まった新専門医制度に対する医学生の生の声も調査しました。
今回、紹介いただいた本調査の分析結果は、今の医学生がキャリアに対して、また、自分達が将来主体者となる新専門医制度に対して、どう考えているのかをとらえ、その問題点や論点を提示したものとなっています。ぜひご覧ください!
また、この分析内容は、8月に行われる医学教育での発表、3月に行われる厚労省交渉の場においても報告させていただく予定です。