医学連中央執行委員会では、3/28に第12回中央執行委員会議を開催しました。
議題は、
・年間サイクルの確認
・担当校割り振り
・医学連大会の延期に関して
・医学連アンケート「地域枠・地域の医師確保に関する全国調査」
・厚生労働省との交渉について
・近畿大学の医学連加盟に向けて
・医学連ホットラインについて
・医学連規約の学習講演会
などでした。
今回から新しいメンバーが会議に加わったため、オリエンテーションの側面が強い会議でした。
またコロナウイルスの影響から、オンラインでの会議となりました。
規約の学習講演会では、第15期医学連委員長の後藤先生にお話し頂き、医学連の役割や目的を確認しました。特に医学連の目的の前文、「全国民の利益に基づき、医学生の利益を守る」から、活動の大前提に”全国民のためになるのか”という大きなテーゼがあることを忘れないで、というお話は印象的でした。
また、医学連アンケートでは、地域枠問題について議論。入学時に制度が固定化されすぎてあまりにも自由度が無いことや、都道府県・大学・高校からの説明の少なさなどが問題にあがりました。
“管理より支援を”がキーフレーズになりそうです。
コロナウイルスの感染拡大に伴い、医学部でも講義・実習・サークル活動・バイトなど、全国的に大きな影響が出ています。
困ったこと・被害が出たこと・ハラスメント等、医学連は何でも相談に乗ります!是非ご連絡いただければと思います。
以上で会議の報告を終わります!