こんにちは。秋風が心地よい季節になりました。医学連では、10月9日(土)に第7回中央執行委員会議を行いました。以下に会議の様子を報告します。
- 加盟運動について
・岡山大学の現状について、担当役員から報告がありました。対面でも医学連と交流する機会を設けていきたいとの方向が出されました。
・岡山大学の学生さんが会議に参加し、学生会について説明していただきました。プログラム評価について教授陣と学習する場を設けるなどの計画が共有されました。
・全体で、今後は学生全体から信頼を寄せてもらえる学生総会の運営方法などを、より多くの人を巻き込んで協議していくことが重要であると確認しました。
- 担当校共有
・全国各自治会のユニークな活動について紹介されました。コロナの感染状況が比較的穏やかになった地域では、対面講義が再開されたことなども共有されました。
・委員長より、次回はより長い時間をとって担当校共有を行う予定なので、役員は各担当校とより緊密に連絡をとるよう呼びかけがありました。
- 自治会交流集会
・各役員の役割分担を話し合いました。11/21に行う予定ですので、全国の自治会の皆様は、集約開始を楽しみにしていてください。
- アンケート
・担当者から今後の進め方について説明がありました。テーマの候補として、地域枠、医師数・働き方、カリキュラム委員会などが提案されました。
テーマについて役員でSGDを行いました。
・全体決議の結果、本年度は地域枠についてアンケート調査を実施することになりました。
- 主管運動と5準委
・担当者から取り組みの現状が報告され、今後のスケジュールを確認しました。
- 省庁交渉
・2022年2~3月に文科省・厚労省との交渉を行う方針が出されました。
・12月までに、要請したい項目のリストを各ワーキング・グループで作成する予定です。
- 地域枠
・医学連として提出する予定である意見書の内容について審議しました。ワーキング・グループでの修正を重ねた後、承認期間を設ける方針となりました。
- 加盟分担金
・書記長より、加盟分担金の納入について説明がありました。各自治会の皆様は、支払いのご協力をよろしくお願いします。
- 情勢学習
・衆議院選挙の投票率向上に向けた取り組みや、過労死ラインの改定、ノーベル物理学賞と気候変動、HPVワクチン、緊急避妊薬のOTC化などについて紹介がありました。
ご覧の通り、多数の項目に渡って議論が行われました。役員が数名ずつグループに分かれ、後日、会議の内容について振り返りを行います。
全国の医学生の皆様、医ゼミ5準委や自治会交流集会などのご参加もぜひよろしくお願いいたします。