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【COVID-19対策室】COVID-19お悩み箱、設置しました!

COVID-19により、今まさに困っていることはありませんか?
授業が受けられない、オンライン授業が不便、部活・サークルの新歓ができない、バイトができなくて学費を払えない、etc…。

あなたのお悩みごと、医学連にお寄せください!

医学連に活動してもらいたいことはありませんか?

医学連は、医学生一人一人の悩みを、全国の医学部にネットワークや関連省庁に要請することで、解決することを目指しています。このCOVID-19に対しては、全国の医学生を守る立場から全力で対策に当たります!

どんなに小さいことでも構いません。
あなたのお悩み、ぜひお寄せください。

COVID-19お悩み箱

 

一律学費半額の署名に賛同します!

 医学連は、COVID-19の影響で、全国の学生がアルバイトができない、家庭の収入が減るなど、経済的側面により学生生活が脅かされている現状を深く憂慮しています。

 医学連は、現在、学費が値上がりを続けており、学生の学ぶ機会保障・学生生活の負担となっているという認識のもと、高い学費は値下げに向かうべき、学生への支援は国が責任をもって行うべきという立場に立ちます。この立場から、これまでも「高等教育無償化プロジェクトFREE」などの活動に協力し、学生の経済的実態について明らかにするとともに、各界に対してその改善を要請してきました。  

 COVID-19の被害の中では、学生が学費の負担に追い詰められている実態が明らかとなり(FREE調査)、全国の学生から、支援を訴える声が上がりました。4月24日には、様々な立場の学生が集まり、「一律学費半額を求めるアクション」として、学生への一律の支援を国に求めるという全国署名が立ち上がりました!

 医学連は、将来的な学費負担軽減を求める立場から、今困窮している学生を早急に支援していく必要があるという一致点のもと、この全国署名に賛同の意思を示します。  署名へのご協力よろしくお願いします!

 

 ↓署名ページ↓

http://chng.it/x2q6Q6Wb6b 

#学生に予算を #大学にも予算を #COVID19学費問題 

 

(以下、署名の説明)

国による一律学費半額と、大学などへの予算措置を求めます

新型コロナウイルスの感染が広がる中で、多くの大学や専門学校で立ち入りが制限され、授業がオンラインで実施されることになるなど、学生の生活に大きな影響が出ています。

 そして、学生のアルバイト、親の収入、学生ローンなどの抱き合わせでなんとか大学や専門学校に通わざるを得ないのは、そもそもの学費が高いからです。いま、アルバイトがなくなり、親の収入も減って家計が急変しています。このままでは進学や在学が危ぶまれ、世代ごと未来を奪われて社会に大きな傷跡が残ります。特に、いま最前線で新型コロナウイルス感染症の治療にあたっている医療従事者は、毎年医学生・看護学生などが学校を卒業するからこそ存在しているのです。

 13人に1人が退学を検討中との調査もあり、学費を負担する親世代にとっても子どもの未来が決まる瀬戸際です。高等教育はお金が払える人だけのものではなく、日本社会の共有の財産であり本来は権利です。学びを諦める人をなくすため、以下の2点を速やかに実現するよう国に求めます。

1、国の予算で一律の学費半額化を求めます

経済的影響が長期化することで、学業を続けることが難しい学生が大量に出てくる恐れがあります。対象が狭く審査に時間をとる現行の制度ではなく、国公私立の違いや、課程や学年の違い、国籍の違いを問わない学費半額への一律減額を求めます。

2.大学などへの予算措置を求めます
国は、新型コロナへの対応で増えた大学などの費用を補填してください。大学ではオンライン授業の設備投資や教職員の残業代など、予期せぬ負担が出ています。例えば、図書館休館に伴って書籍を貸し出すシステムを各大学が整備する際、国がこの費用を補償してください。

 

「一律学費半額を求めるアクション」 代表 山岸鞠香

 

【参考】FREE200422声明・影響調査

コロナ対策本部で方針を話し合いました!

 医学連では、コロナ問題をめぐって全国の医学生の状況を確認し、様々な声に対処するため、4月からコロナ問題対策本部を立ち上げ、情報収集を行ってきました。
 全国各地からは、経済的な困窮や実習が中止になることへの不安の声など、様々な実情が寄せられました。また、各地の加盟自治会では、大学内で様々な活動を独自に展開しており、今後もより一層発展が期待できそうです。
 4月22日には、役員でテレビ会議を行い、今後の対応について方針を決定しました。確認した点は、以下の通りです。
 
⓪医学連としての要請書を作成して、学生の不安な点や要望をまとめる。

・各自治会活動について
①各地の自治会の活動をHPにまとめる。
②HP目安箱で、医学連への要望と学生の困りごとを集める。
③自治会の活動方針について、医学連としての提言を打ち出す。
 
・金銭的保障について
④FREEなどの全国の学生と協力して全国署名を作成していき、その方針については、医学連に適宜もち返って協議する。

・臨床実習について
⑤文科省・厚労省からの公文書を確認し、事実確認および今後の方針の聞き取りをする。

・講義、試験について
⑦文科省に今後の方針を正確に聞き取り、学生に情報提供を行う。

・国際認証について
⑧JACMEに連絡して、国際認証評価のコロナ対応を聞き取る。
 
この他にも、時間の制約の中で議論しつくせなかった議題については、次の会議で決めていくことになりました。
今後、決定した事項を早急に実行し、学生の苦難を少しでも軽減できるよう全力を尽くしていきます!!

第12回中央執行委員会議を開催しました!

医学連中央執行委員会では、3/28に第12回中央執行委員会議を開催しました。

議題は、

・年間サイクルの確認

・担当校割り振り

・医学連大会の延期に関して

・医学連アンケート「地域枠・地域の医師確保に関する全国調査」

・厚生労働省との交渉について

・近畿大学の医学連加盟に向けて

・医学連ホットラインについて

・医学連規約の学習講演会

などでした。

今回から新しいメンバーが会議に加わったため、オリエンテーションの側面が強い会議でした。

またコロナウイルスの影響から、オンラインでの会議となりました。

規約の学習講演会では、第15期医学連委員長の後藤先生にお話し頂き、医学連の役割や目的を確認しました。特に医学連の目的の前文、「全国民の利益に基づき、医学生の利益を守る」から、活動の大前提に”全国民のためになるのか”という大きなテーゼがあることを忘れないで、というお話は印象的でした。

また、医学連アンケートでは、地域枠問題について議論。入学時に制度が固定化されすぎてあまりにも自由度が無いことや、都道府県・大学・高校からの説明の少なさなどが問題にあがりました。

“管理より支援を”がキーフレーズになりそうです。

コロナウイルスの感染拡大に伴い、医学部でも講義・実習・サークル活動・バイトなど、全国的に大きな影響が出ています。

困ったこと・被害が出たこと・ハラスメント等、医学連は何でも相談に乗ります!是非ご連絡いただければと思います。

以上で会議の報告を終わります!

2/25に、政府の新型コロナウイルス(COVID19)対策本部が感染対策の推進に向けた「基本方針」を決定しました。

今後1~2週間が、急速な拡大に進むか収束できるかの瀬戸際とし、3/15までの約2週間のイベント自粛を求めるものでした。

これを受け医学連3役で開催を再検討し、以下の理由から医学連大会の開催を延期とさせていただくことを決定しました。

1、新型コロナウイルスの流行の中、全国から医療系学生が東京に集まることは、学生自身の健康に関わる。
2、医学生は実習で病院に行く学年もあり、感染リスクの高い患者さんへ配慮する必要がある。
3、政府通達でイベントによる集会の延期・中止要請が出ている。
4、いくつかの大学で遠征の自粛要請が出ている。

直前の開催延期となり、関係者皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

【決定版】医学連大会の延期について20200301

 

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